先日ご紹介したマミ奥様の「三年梅干し」づくり。7月下旬、いよいよ夏の土用の時期を迎え、漬けた梅としそ、梅酢が入ったかめを干す「土用干し」の作業が行われました!一粒一粒、傷つけないよう梅を優しく丁寧に並べひっくり返されるマミ奥様。そのお仕草の一つひとつから、真明様がお示しくださるミロクの世の食にかけられるマミ奥様のご情熱がひしひしと伝わってきます。マミ奥様は、「傷んだ梅は別に干して、おにぎりの具などにもできます」と、お言葉くださいました。記者からマミ奥様に来年の土用の時期に行う工程についてお伺いしたところ、誠にありがたいことに重要なポイントをご教示いただきました!・梅をざるの上にあげ、室内で4、5時間水気を切る。・梅酢を1/3の量まで減らし、かめの中に梅を隙間なく詰めて漬ける。「減らした梅酢は別のお料理などに活用してください。しそは梅と一緒に漬けてもいいですが、天日干しにするとゆかりとしておいしくいただけますよ」とのお言葉を賜りました。無駄になるものはまったくないのですね!マミ奥様、貴重な活用方法とポイントをありがとうございます!2年目以降は、もし上のほうが乾いていたら一度全部出して天地返しを。全体がしっとりしていれば、そのまま保存で大丈夫だそうです。「3年熟成させると塩味がまろやかになって、もう本当においしい梅干しになります」と笑顔で仰せになったマミ奥様。私たちもマミ奥様に倣い、今年仕込んでいない方は来年にぜひ、現代の減塩梅干しや添加物に頼った梅干しとは一線を画す「本物の梅干し」を作らせていただきましょう!%3Cdiv%20style%3D%22text-align%3A%20center%3B%22%3E%3Ciframe%20width%3D%22315%22%20height%3D%22560%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FvTIvvEg7DKA%22%20title%3D%22%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%8C%E8%AA%87%E3%82%8B%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3%E7%BE%8E%E4%BA%BA%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%9F%E5%A5%A5%E6%A7%98%20%2321%20%E6%A2%85%E3%81%AE%E5%9C%9F%E7%94%A8%E5%B9%B2%E3%81%97%E7%B7%A8%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E