【真明様聖言(みことば)】姫島。ああ姫島。私の中では鳴門などと並び「海藻の聖地」と呼びたくなる場所である。先日も、信徒の田んぼにて稲刈りをさせていただいた帰り、大分空港に向かう途中、同乗していた理事の方に、妻と二人、興奮して、「ひ、姫島はどこですかっ?」と唾を飛ばしまくり、挙げ句の果てには、わざわざ車を止めていただいて姫島を写真に収めたほどである。姫島を見ているだけでも私の海藻LOVEがあふれ、ときめくのである。理事の方。その節は大変失礼いたしました。そして、このたび、なななんと、その姫島のひじきを信徒の方がご献上くださったのです。ご説明によると、「今回の品物は売り場で買ったものではなく、島のおばちゃんたちが袋詰めしたものを姫島に住む友人からいただいたため、製造等のラベル表示が添付されておりません」なんとロマン溢れる話ではないか!要りません!ラベル表示など要りません!そもそも、ラベルごときでは到底収まりきらないひじきのパワー。真夜中トイレに行く時、もし廊下に落ちてたら恐怖でびくつくこと間違いなしの圧倒的存在感。これほどまでに貴重なものをご献上くださった信徒の方、本当にありがとうございます。マミは、その信徒の方の誠をなんとか余すことなく受け取りたいと、まずはそのままサラダのようにして出してくれました。サラダといっても、すでに鉄釜(と拝察します)でしっかり火は通されている。さすが姫島のひじき。通常のひじきよりも細く、しかし食感もしっかりあり、最高においしい。ご飯の上にどかんとひじきを乗せ、少し海苔を散らし、醤油を回しかけ、そのままかきこむ。煮たものと違い歯応えがあり、さっぱりする。心も澄んでいくかのようだ。やはりこの食べ方が一番なのかもしれない。ただ、今回、せっかくだからということで、マミが煮物にしてくれた。ひじきを煮物にした時に出てくるこのキャラメル味というのか、これはなんなんでしょうか?(分かる人には分かる説明と存じます)やめられません。止まりません。そしてこのたび私は、本当は絶対に教えたくないひじきの煮物の最高においしい(と私が思っている)食べ方を紹介したいと思います。ただで教えるのがもったいないほどですが、それは、ご飯にひじきの煮物を乗せ、そして、ここで登場するのが梅酢。梅酢です。この梅酢を回しかけ、すべてを混ぜ込み、食べる。ひじきの煮物のぬったり力強い感じを一気に引き締める梅酢。このハーモニーは反則です。私は、何者にならなくてもいいが、後世において、ひじきの煮物に梅酢を混ぜるということを思い付いた偉人として歴史にその名を刻みたい。晩年には「ひじき梅酢おじさん」と呼ばれたい。ぜひお試しを。マミ、信徒の方の真心を一生懸命形にしてくれてありがとう。信徒の方、今度会ったらハグさせてください、感謝を込めて。━━━━━━━━━━━━━━真明様を興奮させ、「海藻の聖地」とまで呼ばしむる海藻の宝庫である姫島。希少なひじきが有名な姫島を前にシャッターを押さずにいられないお心は、まさに熱烈な海藻推し活そのものでございます!実況中継さながらに食卓のひじき料理を解説されたかと思えば、本邦初公開、いや、世界初公開となるベストオブひじき料理と確信される「ひじき梅酢」の魅力を存分に語り尽くされました✨真明様から溢れ出る海藻への底知れぬ深い愛、そして「ひじき梅酢」という革新的なご発想。そのすべてに私たちの心が大きく揺さぶられます!皆様、今年はマミ奥様に倣ってたくさん梅酢を作り、真明様秘伝の「ひじき梅酢」を手に私どもも海藻LOVEとなり、海のエネルギーをたっぷりいただき、元気いっぱい伝道にいそしんでまいりましょう!【材料】・乾燥ひじき … 20g・白菜 … 葉2枚分・にんじん … 1/4本・れんこん … 60g・ごま油 … 小さじ強・酒 … 大さじ2/3・みりん … 大さじ2/3・しょうゆ … 大さじ1強・薄口しょうゆ … 大さじ1強・塩 … 適量【作り方】①下準備・ひじきはひたひたより少なめの水で戻して、水気を切る。戻し汁は捨てずに取っておく。・にんじんは、細めの千切りに。・れんこんは、薄めのいちょう型に。・白菜は、芯は細めに、葉はざく切りに。②炒める・土鍋を温め、ごま油を入れ、白菜の芯、れんこん、にんじん、ひじきの順に加え、炒め合わせる。③煮含める・ひじきの戻し汁全量と白菜の葉を入れ、煮立ったら、酒を加えてアルコールを飛ばす。・続けてみりんを加えて煮切り、最後にしょうゆと薄口しょうゆを回し入れる。・水分が少なくなるまで煮含め、仕上げに塩少々を降ってひと混ぜしたら完成。