今回ご紹介するのは、五月度月次祭に神饌物として献上された自家採種40年の籾付き大麦を使って、マミ奥様がお手ずから焙煎された麦茶。そのお手仕事のご様子をマミ奥様にお伺いしました。マミ奥様はまず籾付き大麦を水に浸し、浮いてくる中身が空のものは取り除き、中身がしっかり詰まって水に沈んでいるものだけをご選別。風通しのよい場所でしっかり乾燥させた後、土鍋でじっくり焙煎されたとのこと。「香ばしい香りがキッチンに広がりました」と、目に浮かぶように教えてくださいました。土瓶でコトコト煮出したら、見るも美しい黄金色に。マミ奥様――「市販にはない、手作りならではの極上の麦茶です!」夏の日差しがまぶしい日。ヴィーガンならではの健康美がうかがえるたくましいお体の真明様が、満ち足りたご表情でマミ奥様お手製の麦茶を飲まれ、安らかな息をつかれる。その晴れやかな御笑顔が、何よりもおいしさを物語っているのではないでしょうか。もったいないことに、マミ奥様は、「記者さんが記事をお書きするのに」との格別のお計らいからこの麦茶のまだ熱いうちに本部にお届けくださり、記者は一口頂戴する僥倖に恵まれたのです。手にした器から漂ってくる炒り立ての香ばしさよ!甘い香りの立ちのぼる黄金色の液体は、ああ、なんと柔らかな口当たり。ふくよかな温かさが一層香りを引き立たせます。内側からじんわりと、夏のほてりを鎮めてくれる優しい味わい。まさにサプライズな極上の一杯でございました。マミ奥様、誠にありがとうございます!マミ奥様から教えていただいた詳しいレシピをご紹介いたします。私たちもぜひマミ奥様に倣わせていただき、感動の一杯を作りましょう!【マミ奥様直伝・極上麦茶の作り方】①籾付き大麦を水に浸し、浮いたものを除いて沈んだものだけを選ぶ。②風通しのよい場所で、カラカラになるまでしっかり乾燥させる。③土鍋に入れ、香ばしい茶色になるまでじっくり焙煎。④大麦30〜50gに対し水1ℓを加え、沸騰したら弱火で10分ほどコトコト煮出す。⑤火を止めて5分ほどそのまま置いて蒸らし、茶漉しで濾して完成。