※英語とポルトガル語でなされたビデオメッセージの和訳 アフリカ。アフリカ。 明主様がアフリカの皆様に託しておられる使命の大きさに心馳せる時、私の心は希望と興奮で震えます。 皆様ご存じのように、明主様は、日本において、箱根、熱海、京都の三聖地を建設されました。火の箱根、水の熱海、そして、土の京都。 これは、明主様ご在世中、基本的に日本において明主様がご神業を進めておられた時の話です。 しかし、皆様も重々ご承知のように、今明主様は、それこそ世界中でご神業を進めておられ、その中にあって、聖地、また、聖地の役割について新しいお考えをお持ちであられます。 言うまでもなく、以前にもお伝えしましたように、今日まで存在していた「聖地」と呼ばれてきた場所は、世界救世教が教主様に対して行ったあきれるほどに卑劣な尾行・盗聴・盗撮、また、その情報をもとにした脅しという行為により汚され、もはや聖さを失い、それらの場所は、明主様とは一切関係の無い、ただの土地の一区画となり果ててしまいました。 明主様は、この事実、また、世界中にご自身の信徒がいることを踏まえ、今、聖地について新しいビジョンをお持ちであられます。 火、水、土の聖地は、もはや箱根、熱海、京都とは無関係になり、今や、それらよりももっと大きなもの、世界の基準でその役割を果たそうとしているのです。 すなわち、今、「火の聖地」は日本に、より具体的に言えば、世界メシア教が日本に建設せんとしているメシア聖堂に割り当てられている。「水の聖地」がどこであるかはすでに明主様のほうでお定めになっておられますが、まだ私がここで発表する時期ではございません。そして、「土の聖地」。これは、今、アフリカに、より具体的に言えば、アフリカの信徒の皆様が聖なる土地アンゴラに建設されようとしている場所に割り当てられている。 以前は、箱根、熱海、京都。世界でご神業が進められている今は、日本、まだ発表できない場所、そして、アフリカです。 火の聖地、日本。土の聖地、アフリカ。 アフリカ大陸は、人類の母なる大地、ですね。人類が生まれた、人類のゆりかごとも呼ばれる。だとしたら、アフリカの他に土の聖地となるのにふさわしい場所は存在しないのではないでしょうか。アフリカ以外、どこが土の聖地となりうるのでしょうか。 この土の聖地たるアフリカが果たす役割とはなんでしょうか。 では、そもそも、「土」とはなんなのでしょうか。 明主様は、「知っておかねばならない事は土本来の意義である。抑々太初造物主が人間を造るや、人間を養うに足るだけの食物を生産すべく造られたものが土である」と仰せです。 明主様は、「土」の役割とは、人類を維持するために食物を作り出すことであると仰せです。 である以上、土の聖地であるアフリカが果たすべき役割とは、当然のことながら、この明主様のみ心にお応えする以外あり得ません。 前回のメッセージNo. 20でもお伝えしましたように、明主様は、理想世界到来の暁には―地上天国が樹立される時には―全人類が菜食家になると仰せです。ミロクの世には全人類は菜食家になると仰せです。 ちなみにですが、このメッセージNo. 20において、私は、ベジタリアンという言葉を使いました。ベジタリアンというのは曖昧な言葉であり、どのような食を指すのか明確ではありません。明主様が「菜食」と仰せになっている場合、それは事実上、(西洋圏で言われているところの)ヴィーガン食を指します。ですので、明主様の菜食は、(西洋圏においては)ヴィーガン食と呼ばせていただきたいと思います。 私が何を言わんとしているのかというと、土の聖地であるアフリカは、明主様がお示しになった自然農法の実践に大いに力を入れるべきだ、ということであります。 これにより、土の聖地・アフリカは、「いつの日か全人類はヴィーガン食を食す」という明主様のみ心にお応えするだけではなく、人類を養うに足るだけの食物を作り出すことにもなるのです。 そうです、アフリカがこれをするのです。世の人々は、いまだに、アフリカは貧しい、アフリカの人々は飢餓で苦しんでいて、アフリカは我々の助けを必要としていると思っているでしょう。しかしアフリカは、これらのことが間違いであると証明しなければならないのです。 アフリカの信徒の皆様。皆様が自然農法の実践に最大限の努力を注ぐことにより、世の人々に恵んでもらうのではなく、むしろ皆様がアフリカの方々、いや、世界中の人々に食料を供給しようではありませんか。それこそが土の聖地であるアフリカに託されている役割ではないのでしょうか。 アフリカの聖地は、神様と明主様がアフリカの方々に託しておられる使命を形に表した場所であるべきではないでしょうか。 この先、もちろん多くの困難が待ち受けているでありましょう。乾燥した土地が多いアフリカで自然農法を進めるのは無理だと思われる時も来るかもしれません。しかし私は、神様と明主様が、必ずや皆様を助け、皆様に知恵を与え、いかなる困難も乗り越えられるようにしてくださると確信しています。 アフリカの信徒の皆様。明主様が皆様に託された使命を果たす時が来たのです。立ち上がり、明主様の自然農法を実践させていただこうではありませんか。とうもろこしをはじめとする穀物、野菜、根菜、その他アフリカで収穫可能なあらゆる種類の食物を生産させていただこうではありませんか。 アフリカ世界メシア教が、自然農法とヴィーガン食の実践において、世界の他のメシア教教会をリードさせていただき、アフリカ世界メシア教が、ミロクの世、地上天国建設の道の先頭を歩ませていただこうではありませんか。 アフリカメシア教信徒のみならず、アフリカ全土において、一般の方々が自然農法とヴィーガン食の実践ができるようなプロジェクトも発足させていこうではありませんか。 アフリカは常に外部からの影響を受けている、という世のイメージを変えてしまおうではありませんか。 もちろん、食や自然農法の話をしているからといって、私は何も、以前のように医学を否定しようと言っているわけでもなく、医学的なアドバイスをしているのでもありません。体調に気になる点があれば、常に医師に相談し、その指示に従うべきです。 私が言わんとしているのは、そのようなことではなく、もっと大きなことです。信仰のことであり、アフリカが持たされている使命のことであり、人類の未来についてです。 土の聖地、アフリカ。 明主様は皆様に大いに期待しておられます。 ミロクの世の食の実践を通し、また、自然農法の実践を通し、それはすなわち、明主様がお示しになった、自然の堆肥を使うのみで、農薬も、肥料も、動物の糞尿も一切使わない農法の実践を通し、アフリカは世界中の信徒の模範となるのです。 私が食の話をしているのは、なにも、明主様のミロクの世の食についてのみ話しているのではなく、明主様があれだけ大切にされた自然農法のことについても話しているのです。 食と自然農法に込められた明主様のみ心を、私は、アフリカの信徒の皆様、また、世界中の信徒の皆様と共にお受けしたいと、そう強く思います。 アフリカ以外の国に住んでいる信徒の皆様。ブラジル、ポルトガル、アメリカ、日本、韓国、ボリビア、オーストラリア、イギリスをはじめとする多くの国々におられる皆様。ぜひアフリカを模範とさせていただき、ミロクの世の住民にふさわしい存在とならせていただこうではありませんか。 アフリカの信徒の皆様。かつてないほどに自然農法の実践に取り組ませていただこうではありませんか。そして、多くの食物を作ろうではありませんか。そのようにして明主様のみ心にお応えし、私たち自身の手で、全人類にとって、希望に満ちた、栄光あふれる未来を樹ち立てようではありませんか。 このようにすることで、アフリカ信徒の皆様は、皆様自身に明主様から託された使命を果たすことができるのです。 そしてそれが、土の聖地・アフリカの果たすべき使命だと、私は信じています。