伝道の根源、ここに在り ──真明様ご面会 5月1日の五月度月次祭終了後、真明様とマミ奥様は、理事・教区長などとのご昼食会とご面会にお臨みになった。 ご昼食はマミ奥様ご監修の特製おにぎり。食後に振る舞われたデザートはマミ奥様お手製のあらゆる砂糖類完全不使用の柏もち。マミ奥様はあんを前々日にお作りになり、何度も試食を繰り返され、当日は未明から柏もちをご準備くださったとのこと。小豆が土鍋で焦げ付かないよう、二つの土鍋を駆使されながらなんと約6時間も練りながら炊きあげられたことをマミ奥様はご冗談を交え笑顔で語られていたが、それは私たちの想像を絶する大変さだったことは間違いない。 ほんのり温かな柏もちはその風味をより楽しめるよう、直前に蒸し直してくださっていた。そのご愛情があまりにもありがたく言葉を失った。マミ奥様のご厚意で記者も味わわせていただいた。手に取ると心地よい柏の葉の香りに全身が包まれた。一口いただくと、上新粉が持つお米本来の優しい甘さが、かめばかむほど際立ってくる。マミ奥様が丹精込めてお作りくださったあんは、小豆の自然の甘みを絶妙な塩味が引き締め、砂糖では決して到達できない繊細かつ上品な甘さ。今まで食べ慣れてきた砂糖の甘味の下品さ、くどさを思い知らされ、許されるなら何個でも食べていたいと思わされる一品であった。 お食事後のご面会では、出席者が日本国内や海外の状況をご奉告申し上げ、真明様は各ご奉告に対してご自身がお感じになったことを情熱を込めて一同にご教示くださった。世界中の宣教を担当する参加者は、賜った聖言(みことば)を胸に刻み、真明様がお示しになる真の伝道にお仕えする覚悟を新たにした。 そののち、マミ奥様はご自身の伝道にかける思いを語ってくださった。真明様とマミ奥様はご自宅近隣の方に毎月『グローリー』をお渡しになり、日々身の周りの方々に伝道されている。マミ奥様が大祭に案内された方は、「こんなにすごいとは思わなかった」と、とても感動し、その後も沼津教会の礼拝の日にもご案内になるなど、伝道の鑑とも言うべき率先垂範をなされている。 マミ奥様は、東方之光の信徒にも伝道されている。マミ奥様はご自身の思いをつづったメールを送られたり、訪問されて熱い思いを涙ながらにお伝えになっており、今では『グローリー』を毎月お届けになっているとのこと。真明様が示される真理をお伝えしたいという、ただただそのご一心でのご伝道なんですと語ってくださった。 今日まで、マミ奥様に倣い、布教の情熱を自らも持たせていただきたいと強く願ってきたが、もはや「強く願う」段階は通り過ぎ、実際にマミ奥様のように行動に移していかなければならないのだと、猛省した記者であった。 世界中の伝道は真明様のみもとで行われていることを記者は改めて肌で感じ、その中心となるご面会の場に取材に入らせていただいていることに大きな畏れの念を抱いた。真明様のお心は神様の御心。その一端にでもお使いいただけるよう強く願ったこの日のご面会であった。%3Cdiv%20style%3D%22text-align%3A%20center%3B%22%3E%3Ciframe%20width%3D%22315%22%20height%3D%22560%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FdPVQDxSxEw8%22%20title%3D%22%E4%BC%9D%E9%81%93%E3%81%AE%E6%A0%B9%E6%BA%90%E3%80%81%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%AB%E5%9C%A8%E3%82%8A%E2%94%80%E2%94%80%E7%9C%9F%E6%98%8E%E6%A7%98%E3%81%94%E9%9D%A2%E4%BC%9A%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E