教主様とまゆみ奥様に続き、真明様、マミ奥様がご退場になるまさにその時サプライズが起こった。いつものように会場真ん中の通路をご移動になると思いきや、お二方は突然二手に分かれ左右のエリアをそれぞれご移動になりながら信徒と触れ合われた。端のほうに座っていた信徒にとってはまさに僥倖であり、歓喜に湧いたのは言うまでもない。差し伸べられる無数の手、その一つひとつに真っすぐ応えられる真明様。そのお姿は、我々すべてを包み込んでくださる、神様の愛の現れ。身をかがめ、一人ひとりの目線に立って語りかけられるマミ奥様。内から輝く笑顔に触れた信徒の喜びが、波紋のように広がっていく。祭典後、記者が真明様とお話しさせていただく機会をいただいたところ、真明様は、「いつも中央におられる信徒の皆様にご挨拶させていただいておりますが、端のほうにおられる信徒の皆様が置いてけぼりになるようなことはおかしいと思い、ぜひ端に座っておられる信徒の皆様にも参拝に来てくださったお礼をお伝えしたいと思い、マミと左右に分かれ、端でご参拝くださった方々に感謝の気持ちを伝えさせていただきました」と、そのご心中を明かしてくださった。分け隔てなく信徒一人ひとりを思われる、どこまでも深く具体的なお心遣いに、記者は言葉にならないほどのもったいなさを感じ、こうべを垂れるほかなかった。祭典会場を出られた後、教主様、まゆみ奥様、真明様、マミ奥様はコーラス・メシアの控室をお訪ねになり、演者全員をねぎらわれた。ご感想を賜った後、話題がこの日お誕生日を迎えられたまゆみ奥様に移るかと思いきや、ここにも真明様とマミ奥様からのサプライズがあった。真明様が「世界メシア教の永遠の歌姫」と呼ばれる尾澤いつ子さんがまもなく誕生日を迎えることから、お二方は尾澤さんへのプレゼントをお渡しになったのである。思いがけない贈り物に尾澤さんは感極まり、込み上げる涙を抑えることができない様子だった。その姿を温かく見守られるお四方。まさしくメシアファミリーならではの、愛と喜びに満ちた光景であった。