北陸関西教区の専従者13名が4月19日、令和6年能登半島地震で被災した石川県輪島市の信徒宅へ災害ボランティアに訪れた。この信徒宅は地震で大きく損壊し、被災建築物応急危険度判定で「危険」と判定された。建物への立ち入りが危険で居住できないばかりか、一般のボランティア支援の対象外でもある。屋内に散乱した家財道具は雨漏りで水浸しとなり、家族2人で行う災害ごみの袋詰めは一向に進まなかったが、今回の作業により、ほとんどの災害ごみを搬出することができ、回収のめどが立った。被災した信徒は「自宅に住めなくなり、仕事もなくなり、知人が犠牲になるなど、本当にショックでつらいですが、家族にけががなく無事で、神様に守っていただいた思いです。この地震や大変なことを浄化として受け止めていきたいです」と語っていた。能登半島地震による被害は石川県、富山県、福井県、新潟県の30余軒の信徒宅に及び、専従者による支援は1月9日の支援物資運搬に始まり、今回で8回目となる。北陸関西教区では今後、他の被災信徒宅にもこうした支援を進めていく予定である。