柔らかな陽光が降り注ぐ本部ご神前にて、2月10日、初代教主ご命日祭が執り行われ、成井理事長をはじめ本部の理事と職員、海外を代表してブラジルのサントス本部長が参拝した。祖霊床には完全菜食のお膳のほかに、ふかし芋、お汁粉などのお供え。並べられたご好物に明主様は破顔一笑、「そうだ、もうミロクの世は来たのだ。こういう食事を私はしたかったのだ」と仰せになったのではないだろうか。命日とは一般に、故人の来歴をしのび供養する日とされているが、教主様のみもとにある私たちメシア教信徒は、明主様が永遠の命に生きておられることを信じる者である。明主様が今も生きて教主様の座におられることを信じる者である。教主様のおっしゃることが明主様のおっしゃることと信じる者である。明主様は教主様とご一体、「教主代行」であられる真明様とご一体であることを信じる者である。私たちは今日、今も生きておられる明主様に、教主様と真明様を通してつながらせていただき、この信仰の道を日々歩ませていただいているありがたさを、改めて思わずにはいられない。なぜなれば、このお道のほかに明主様と真につながる道はどこにも無いからである。澄み切ったご神前で記者の心に浮かんだのは、神様がここまで導いてくれた道筋。明主様の真のみ心をいちずに貫いてくださった教主様のお姿。教主様、真明様に手を引いていただき、神様にお仕えできることが至上の幸と知らされた神恩。教主様がいらっしゃらなければたどりつくことのできない場所であった。