信徒の体験記
神さまがお働きくださっている
平成28年の11月21日、バイクに乗っていた夫が、突然出てきた自動車に対応しきれず、横転して車の下へ入り込んでしまいました。
夫は、くも膜下出血、肺挫傷、多数の骨折、脊髄損傷(せきずいそんしょう)とのことで、この先歩くことはできないとの診断でした。
私は、良いと思えることも、悪いと思えることも、神さまがお働きくださっていることであり、自分の都合で良し悪しを決められないことを教えていただいています。夫の状態には大変動揺致しましたが、私は神さまのお計らいをお受けさせていただけるように、神さまに委ねる祈りを捧(ささ)げました。毎日、浄霊をさせていただきました。
夫は5カ月間のリハビリを終え、別のリハビリ病院に転院し、その後生活の一切を自分でできるまでになりました。
〝神さまのされたこと〟として受け止め、すべてを委ねさせていただいたことが、私にとって大きな救いでした。そのことがなければ、悲しみでいっぱいになっていたと思います。
神さまに対し〝このことはあなたがなされたことなのですね。ありがとうございます〟と申し上げることを教えていただいていますが、夫のことを通して、この祈りを捧げるものにならせていただいたことを感謝申し上げます。
広島県 S.Y.